マムシグサもありました

ウラシマソウ満開のお知らせを、群生地の保護を依頼した地元にお住まいの山家今昔写真の会:有道大作会長に電話連絡すると、白い花の咲いている品種があるが何という花かと尋ねられた。

山野草に詳しい舞鶴市のFさんに問い合わせると、テンナンショウの仲間というご返事をいただき、そのことを有道さまに電話してから、インターネットで調べると、以前にウラシマソウ群生地を教わった時に検索した画面が現れ、「テンナンショウの仲間」だったと思い出した。

「ウィズペキア」と「テンナンショウの仲間の写真」をダウンロード・コピーして、今朝東山公園に行ってきた。有道さんに出会ったが、これから所用で出かけるとのこと、丁度今日は地元の作業日だと云う事で、遊歩道付近で作業中の村人の責任者の名前を紹介してもらった。

東山公園の遊歩道に行くと、遊歩道脇の桜の並木の消毒や竹薮の伐採中だった。桜並木・ツバキに近いから、遊歩道脇を広げて明るくする目的だそうだ。

最初の時にFさんに教えていただいたウラシマソウの群生地に、切り出した竹を下ろしてその下側の川岸で枝を落とし切り出した竹を燃やしていた。

ここは台風洪水被害のあと、逸早くウラシマソウの開花が復活した場所で、昨年は雑草の刈り込みに遭って丸裸にされ、今年は葉を出しているが、花をつけていない所なので、出来るだけウラシマソウの植生を痛めないようにして欲しいとお願いしておいた。

多分踏まれたりしても消えずに残るとは思うが、来年の開花は駄目かもわからない。不明な花があるところを尋ね、葉や花の様子を聞いてから、持ってきた図鑑と照合しようと花の確認に行った。

石橋をわたり対岸の上り口のウラシマソウをもう一度良く見ると、かなり増えており、花も2株、道下の川原にも1株の立派な花が咲いていた。ここもウラシマソウの群生地になっていた。

問題の花は、ウラシマソウと同じような葉だが棘がある、花の色や様子が違う、多分マムシグサと思うと責任者の方が言っていたが、石橋を渡ったすぐ左手の水の流れ込む場所の奥に一本だけあった。コピーした図鑑と合わすまでもなく、見慣れたマムシグサの花だった。茎にもまだらの斑点があり、これがマムシグサの名前をつけられた原因だ。

インターネットからコピーした文書を全て有道さんに渡してもらうように、手配してから帰った。
>マムシグサ:湿った林内に生える多年草でテンナンショウの仲間。偽茎には紫色の斑点があり、このまだら模様をからマムシを連想して和名が付けられた。葉は2個つき、小葉は7-15個。仏炎苞は淡緑色~淡紫色で白いすじがある。本種は地方的な変異が大きい。

f0237893_11145195.jpg
有道さんから問い合わせのあった不明の花は、マムシグサだった
f0237893_11154116.jpg
上林川下流の遊歩道を挟み竹を切り、川原で燃やしている
f0237893_11161120.jpg
作業中の現場に行き責任者の方と話しをする
f0237893_11164431.jpg
石橋を渡り山家城址公園に登る山道の上り口付近にもウラシマソウが開花していた
f0237893_1117764.jpg
日陰なのでまだ全開していないウラシマソウもある
f0237893_1117231.jpg
山道をはずれ川原に下りたところにも立派なウラシマソウの開花が1株


[PR]

by nbcayabe | 2010-04-18 17:02 | 里山・川散策