100年のキセキ 出石町の伊藤清永美術館で参観

3月に友人のF夫妻が「あさご芸術の森美術館」で「伊藤清永・淀井敏夫 100年のキセキ展」を見られた帰りに来訪され、素晴らしいので是非にとお勧めいただいた。
多用で「あさご芸術の森美術館」へすぐに行くことが出来ず、4月19日になり出石の「伊藤清永美術館」へ行くことができた。
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Fさんから紹介していただいたパンフレット
2人の奇跡と軌跡: 洋画家・伊藤清永と、彫刻家・淀井敏夫は、同じ兵庫県但馬地方に生まれています二人は偶然にも同じ年(1911年・明治44年)の同じ月(2月)に生まれました。
 伊藤は、中学生で出石町を、淀井は小学生で朝来市を離れますが、二人とも東京美術学校(現在の東京芸術大学)に学び、晩年はどちらも出生地に美術館が建設され、文化勲章を受章するといった不思議な関係があります。
 伊藤は、油絵科を卒業し、日展、白日会を中心に作品を発表、明るい色彩のふくよかな裸婦像やバラを得意としました。
 一方、淀井は、彫刻科を卒業し、二科会で作品を発表、そぎ落としたような形態と、岩肌を思わせるようなフォルムが特徴の彫刻を多く残しています。
 それぞれ分野は違いますが、日本の近現代美術に寄与し、その貢献の大きさはいうまでもありません。
 このたび生誕100年を記念して、郷土の誇りである二人が、同じ年、同じ月に同じ但馬地方に生まれた「奇跡」と、日本の美術界に大きな足跡を残した二人の偉大な「軌跡」を振り返り、二人展を開催いたします。
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但東町から出石町に入り出石城の下にある駐車場に車を止めた
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駐車場の奥隣に「家老屋敷」と「伊藤清永美術館」が建っている。

 ふくよかな裸婦像の油絵とそぎ落とした鋭利な塑像、対照的な二人展だった


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by nbcayabe | 2011-04-23 08:59 | 文化財研修記